実践すれば直ぐに効果!浮気を防ぐ思考法
ここまで、実際にあった浮気の体験談を4ケースご紹介してきましたが、浮気した理由はそれぞれに異なる事がおわかりになったと思います。これらは、実際に筆者の友人の例であり、そして私自身の経験談(ケース2)です。つまり実際にあった体験談をご紹介したものです。
浮気をする理由まとめ
浮気の理由は実に様々ですね。
一般的に男性が浮気をする理由は、
- セックスレス
- 妻の関心が子どもにいっている
- 妻に魅力を感じない
- 何らかのプレッシャーを感じている
などが浮気の理由になりがちで
一方、女性が浮気する理由は、
- 夫が多忙で不在がち
- 恋愛をしたい
- 異性に女性として見られたい
- 女性としての魅力を再確認したい
というような理由が多いようです。
残念ながら配偶者の浮気を100%防ぐ事は出来ません。
どんなに配偶者を愛していて、倫理観があり、常識人であっても、ふとしたきっかけで浮気をしてしまう可能性はゼロではないからです。
しかし、浮気をする可能性を限りなくゼロに近くする方法はあります。
この項では実践しておきたい浮気を防ぐ方法をご紹介していきます。
浮気をする可能性を限りなくゼロに近づける方法
浮気をする可能性をゼロにするには何をすればよいのでしょうか。それは、上にご紹介させていただきました「男女別の浮気をする理由」を解消するということに尽きます。では具体的に、浮気をする理由、つまり相手への不満や倦怠を解消していく方法をご紹介します。
夫婦だけの時間を持つ
共働き夫婦や、小さなお子さんがいる場合、そしてどちらかのご両親と同居している場合などは、どうしても夫婦二人の時間を持つのは難しくなります。しかし夫婦は夫と妻、父と母である以前に男と女、である事を忘れないでください。
欧米では、結婚歴が長い夫婦でもデートを欠かしません。小さな子どもがいる場合はベビーシッターに子供も預けてでも二人の時間を持つのがポピュラーです。
夫婦だけの時間を持つ事で、常に一組のカップルとして互いに迎えるので、他の異性に関心がいかず浮気しにくいというデータがあります。
1週間に数時間でも、毎週が難しい場合は隔週でもよいので二人時間を持つ努力をしましょう。
肉体的なコミュニケーションを欠かさない
コミュニケーション不足としての「セックスレス」これが浮気の引き金になる夫婦も決して少なくありません。日本は世界的に見てもセックスレスが進んでいる国の1つで、30代以上のカップルの3組に1組はセックスレスとも言われています。
セックスだけが夫婦の絆を深めるものではありませんが、セックスという行為は互いのセクシャリティを確認する行為でもあります。
お互いをいつまでも異性として見る事で、配偶者以外の異性に興味をもたなくなるという事なんですね。
セックスだけでなく、普段のキス、ハグ、手を繋ぐという行為も非常に大切です。
ボディタッチがあるかないかでセックスレス率に差が出てくるというデータもあるので、この点もぜひ見直してみてはいかがでしょうか。
配偶者に感謝を忘れず、言葉や態度に表現する
日本人は「察する」事を重視する傾向があります。「言わなくてもわかるだろう」という考えのもとで、あえて夫婦間で感謝の気持ちを口にしない、そんな夫婦は多いのではないでしょうか?
でもわかっていても、わかっているからこそあえて言葉にする事が大切なのです。
こんな風に小さな事でも感謝の気持ちを言葉にすれば、言われた方は嬉しくないわけがありません。
この人のために頑張ろう!という意欲向上につながり、他の異性が入り込む隙間はなくなっていくでしょう。
共通の趣味を持つ
米国では離婚の危機に直面している夫婦に対してセラピーが行われる事があります。その中でセラピストが推奨するのが「共通の趣味」を持つ事だそうです。
といっても、個人プレーでする事ではありません。
- 共通の趣味
- 植物を育てる
- ペットを飼う
- 一緒に料理をする
- 夫婦でペアになってプレーできるスポーツなど
一緒に行うもの、というのが条件です。
共通の趣味を持ち、共通のゴールを見出すことで夫婦間に一体感が生まれ、夫婦関係が徐々に修復されていくというのがメカニズムです。
これは、浮気防止にも非常に有効なのでぜひ実践しておきたいですね。
配偶者の小さな変化を見逃さない
浮気は早期発見が大切とはよく言われる事です。実際に浮気に走る前に、配偶者には小さな兆候が見えるはずです。
行動、言動、態度、どんな事でもよいので配偶者の変化を見逃さないようにしましょう。
結婚歴が長くなると、近くにいすぎて見えてない(見ていない)事は意外に多いのかもしれません。
注意深く配偶者を観察する事のメリットは浮気の芽を摘むだけでなく、配偶者が「自分に関心を持ってくれている」と認識出来るので、それだけで気持ちが満たされ夫婦間が良好になる事があります。
どれも一見簡単なようですが、どれが欠けても夫婦関係にヒビを入れる事になりかねない重要な事ばかりです。
逆に言えば、これらの点に留意していればかなりの確率で配偶者の浮気は防ぐ事が出来ると言えるでしょう。
もし配偶者が浮気したら何ができる?
夫婦関係は良好で自分だけは浮気をされると思わなかった…そんな夫婦でも配偶者はが浮気をする事はあります。そんな時、いったいどうしたら良いのでしょうか?
慎重に浮気の事実を確認する
一番大切な事は、まずは事実関係を明らかにする事です。疑心暗鬼になっていれば、白がグレーに見えるようになり、グレーは確実に黒に見えるでしょう。
といっても、自分で配偶者の携帯やPCをチェックというのはあまりおすすめできる方法ではありません。
浮気をする人は用心深くなっているので携帯などに浮気の証拠は残していないでしょうし、ロックがかかった携帯をむりやり見たりすると、のちに「プライバシーの侵害」「不正アクセス禁止法」に問われる可能性もあるからです。
どんな確実に見える証拠が出ても、離婚裁判や法廷では証拠としての有効性が認められない事があるので要注意です。
浮気の事実を確認し証拠を入手する確実な方法
もっとも合法的で確実な方法は、やはり探偵事務所に浮気調査を依頼するというものではないでしょうか。プロならではのスキルを駆使して、最短期間で浮気の有無を確認し、確実な証拠を入手してくれます。
とは言っても、探偵事務所なんて普通に生活していると縁がありませんし、ハードルが高いと感じてしまう方も多いと思います。
そんな方はまずは、無料相談を利用してみてはいかがでしょうか?
相談は24時間、匿名で行う事が出来ます。
経験豊富な相談員や離婚カウンセラーがアナタの悩みに耳を傾けてくれ、有効なアドバイスをしてくれます。
私自身も、婚約者の彼の浮気調査を依頼した事がありますが、誰にも話せなかった悩みを聞いてもらい、それだけでずいぶん気持ちが軽くなった事を覚えています。
浮気をする理由と浮気を防ぐ方法を試そう!
いかがでしたか?
今回は「公開!夫が、妻が、浮気に走った理由!~実録体験談を紹介~」というテーマでお送りさせていただきました。
浮気はどんな理由があろうとも許される行為ではありません。
しかし浮気の事実にだけ目を向けず、なぜ浮気に至ったのか?という問題点に目を向ければ、そこから見えてくる解決策もあるかもしれません。
配偶者の浮気を確信されている方は、目をそらさず現実に向かい合ってみてください。
きっとそれがアナタの人生をリセットするための一歩となるはずです。