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浮気は遺伝子のせい⁉本能やホルモンに作用する3つの遺伝子

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  • 浮気と遺伝子の関係

浮気は遺伝子のせい⁉本能やホルモンに作用する3つの遺伝子

浮気は3つの遺伝子のせい?

「浮気は本能」と言われたりします。果たしてそんなことがありうるのでしょうか。しかし、そうした感情がある一方で、言葉では表し得ない直感のような思いが働くこともまた事実です。

例えば、三つ子など、一卵性双生児の好きになる好きなタイプは似ていたりすることはありませんか?

今回は浮気と、性と遺伝子の関係について掘り下げ私達を取り巻く恋愛に関わる3つの遺伝子をご紹介させていただきます。

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浮気性は遺伝子のせい?

なぜ私たちは、恋人がいながら浮気をしたり、ダメだと判っていながら不倫をするのでしょうか?

なぜ、「あの人は病気よ!」という言葉の出るくらいに浮気を繰り返す人と、そうでない人がいるのでしょうか。

家庭事情の問題などという変数を除外した場合、浮気をする理由とは、一言で言ってしまえばそれは “本能です”……。

しかし、それは正確ではありません。正確に言えば、本能へと働きかける遺伝子、浮気遺伝子たちなのです。

浮気遺伝子?恋愛遺伝子?

浮気遺伝子の作用

遺伝子は、遺伝子の複製過程において突然変異が生まれることがありますが、これによって私たちに環境への対応力をもたらしてきました。

過去、私たちの歴史を築き上げることに、この「恋愛・浮気遺伝子」が重要な働きをしてきたという側面もあるのでしょう。

しかしだからと言って、社会通念上、浮気を許すこととはまた別の問題です。

今回ご紹介する「遺伝子が浮気を導くという事実」を知っておくことで、ご夫妻や恋人の関係をより深く理解でき、その関係の改善にも役立つはずです。

では、遺伝子工学の研究によって、近年明らかにされてきた、恋愛を意識させる遺伝子たちの働きをご紹介しましょう。

恋愛感情に働く3つの浮気遺伝子

学術的に恋愛に作用していると考えられている3つの遺伝子をご紹介いたします。

 

男性は離婚、女性は不倫・利己的「AVPR1A型遺伝子」

利己的「AVPR1A」型遺伝子

利己的「AVPR1A」型遺伝子

夫や恋人の彼氏がいるのに他の異性に走ってしまう、恋愛をせずにはいられない恋多き女性。

ロマンスを彩るこうした女性の行動が実は遺伝子によってもたらされたものだとする研究を、2015年2月、オーストラリア・クイーンズ大学の研究チームが発表しました。

女性の場合

その名は「AVPR1A(アルギニンバソプレシン受容体1A)型遺伝子」と言われるもので、過去一年間に不倫、つまりパートナー以外とのセックスをした女性にだけ、AVPR1Aの特定の変異が平均より多いことが明らかにされました。

男性の場合

また、2008年3月にスウェーデンのストックホルムにあるカロリンスカ大学の研究所が運営するプロジェクトの研究によると、AVPR1A型遺伝子は、男性の「離婚遺伝子」や「独身遺伝子」として語られ、AVPR1Aの特定変異を2つ以上持っている男性の34%が、離婚などの深刻な問題を抱えており、また、独身でいる男性は、特定変異を2つ以上持っている人が多いという調査結果を明らかにしています。

アルギニンバソプレシン

では、「アルギニンバソプレシン」とは何なのでしょうか。

  • バソプレシンとは、9個のアミノ酸からなる環状ペプチドホルモン、抗利尿ホルモンのことであり、その名の通り利尿作用を抑制し、血圧を上げる働きをします。
  • アルギニンとは、人をはじめ多くの哺乳類では、バソプレシンの8番目のアミノ酸がアルギニンになっていることから、他(リジンなど)と区別するためにそう呼ばれてまいます。

これは生化学的側面での説明でしかありませんが、他に、脳科学や精神科学の側面としての作用が注目されています。

自閉症

例えば、自閉症の人は、バソプレシン分泌量が少ない傾向にあるなどといった研究結果から、バソプレシンはストレスや情動行動、社会的的行動、情報処理、空間学習などに関与していることが明らかにされました。

これはバソプレシンの特定変異(分泌が過少になること)が精神機能に何らかの影響を与えているということです。

無慈悲な行動

また以前、バソプレシンは、無慈悲な行動との関連性で話題になったことがありました。

「独裁者ゲーム(Dictator Game)」と呼ばれる、自己中心的経済活動の反証に使われるゲームにおいて実証実験をした際に、200人のプレーヤーの遺伝子を調べた所、無慈悲で自己中心的な行動を取る人は、そうでない人よりも、AVPR1A型遺伝子の長さがより短かったそうです。

(参照 http://science.srad.jp/story/08/04/08/0545242/)

そして、このゲームでは性別に差は見られなかったようです。

前述の研究では、男性では独身に相関性が見られ、女性では不倫に相関性があったことから、一見すると、性差によって異なる作用が生じるようでした。

しかし、男女差が無いのです。

男女の役割やジェンダーによる差異

これは逆説的ですが、無慈悲で自己中心的という傾向が、男女の役割やジェンダーによって、異なる結果をもたらしているのではないでしょうか。

つまり、片や自己中心的で不倫を何とも思わない男性に、女性がパートナーであることを望むことまずありません。このため「離婚・独身遺伝子」といわれます。

他方、無慈悲で不倫願望の強い女性は、嘘をつくことを厭わず、平然と演じられる偽りで固めた不倫ができるのではないでしょうか。もちろん、男性はこうした女性を放ってはおきません。これは「不倫遺伝子」です。

男性「独身なのは遺伝子のせい」
女性「不倫をするのは遺伝子のせい」

バソプレシンの分泌量が少ないということでこうした軽薄さが生まれるのでしょう。

本物の恋愛遺伝子が誕生する?

しかし、ラットを使った研究によると、バソプレシン遺伝子を注入したラットでは、本来、一夫多妻的であるのに「一夫一妻」になる確率が高まったそうです。

研究結果を見ると、今後もしかすると本物の恋愛遺伝子の生まれる日が来るかもしれませんね。

 

“冒険心=浮気の遺伝子”「DRD4

冒険心の遺伝子=浮気の遺伝子「DRD4」

冒険心=浮気の遺伝子「DRD4」

冒険好きなエネルギッシュな人、アクティブな人を思い浮かべてみてください。

きっと好奇心が旺盛で、新しいモノや新しいコト、新しい人との出会いを常に求め、一つの場所にとどまっていられない人。

旅行やアウトドアが好きでスポーツをやっている人をイメージされた方もいるかもしれませんね。

どうやらそうした方は冒険の遺伝子を持っているのかもしれません。

ではその浮気を助長する冒険遺伝子とは何なのでしょうか。

DRD4(ドーパミン受容体D4)とは

Population Migration and the Variation of Dopamine D4 Receptor (DRD4) Allele Frequencies Around the Globeの論文によると、

「DRD4(ドーパミン受容体D4)遺伝子」という遺伝子は、その塩基の繰り返しの数によって、行動特性に様々な個人差が生じるようなのです。

このDRD4突然変異種、「DRD4-7R/2R allele」はを持つ人は、欧米人なら相互独立的な自己観を持ち、アジア人なら相互協調的な自己観を持つようです。

相互独立的/協調的自己観とは、 Markus & Kitayama(1991)の論文で述べられた人間の自己観や世界観の文化差を表すものです。「人とは他の人やまわりの物事とは区別されて独立に存在するものである」とする相互独立的自己観は、 欧米圏でよく見られ、「人とは他人の気持ちを理解し、 自分の望みだけでなく他人の望みを叶えることに喜びを見出す存在」とする相互協調的自己観は東アジアでよく見られることが分かっています。

つまり、 今回の論文では、 DRD4 7R/2R alleleを有する個人は、 欧米圏・アジア圏それぞれの文化において適応的な自己観を持つということが分かったのです。

引用:http://ryaotai.hatenablog.com/entry/2015/07/29/112145

刺激を追い求める衝動

この欧米的な冒険心の遺伝子を持つ人は、刺激を求める衝動を抑えることができません。

ドーパミンは自らが積極的に動こうとする時に分泌される物質ですので、DRD4 7R/2R alleleはその衝動の強さという事が特徴に挙げれられます。

刺激を求め、ひとところにとどまっておけないこの性分は、当然、男女関係にも生じてくるでしょう。

世界は放浪癖によって築かれた

そして論文は、未知の世界に思いを馳せて大陸や海洋の隅々を駆け巡った過去、「世界は放浪癖によって築かれた」と、そう結論しています。

匂いが導く“恋愛遺伝子”「MHC遺伝子群」と「HLA遺伝子」

匂いが導く“恋愛遺伝子”MHC遺伝子群とHLA遺伝子

匂いが導く“恋愛遺伝子”MHC遺伝子群とHLA遺伝子

MHC遺伝子群

MHC(主要組織適合複合体)遺伝子群とは、動物の免疫系を司る遺伝子領域で、もしこれがなければ風邪にかかるだけでも致命的状況に至るようです。

HLA遺伝子

HLA(ヒト白血球抗原)遺伝子とは、人のMHCのことで、いわば白血球の血液型のことです。
一般的な血液型は赤血球の型を言うものなのですが、その白血球の型と言えるもののようです。

MHC≒HLA

MHCを人に限って言うとHLA、その他、厳密な分類では両者は異なったものですが、「恋愛遺伝子」としての働きはほぼ同じものと考えられます。

免疫との関係

このMHC遺伝子群は人にそれぞれかなりの違いがあり、このために、病気に対する免疫や耐性が異なってくるのです。

強い子孫との関係

生物学上「遺伝子が異なるほど強い子孫が生まれる」ということを聞いたことがあると思いますが、これはまさにMHC遺伝子群の差異を言っているのです。

体臭との関係

そして、MHC遺伝子群はどうやら体臭にも関係しており、似たMHC遺伝子群同士は似た匂いとなるようです。

父親のニオイ

また、(しゅ)の多様性を守るために、女性は本能として、自分の父親のニオイを嫌うよう遺伝子に組み込まれています。

自分とは似ていないニオイ

そして巧いことに、私たちは自分とは似ていない匂い、つまりMHC遺伝子群が似ていない体臭に好感を持つようです。

フェロモン

これがいわゆるフェロモンと言われるものです。

ですから、必ずしも同じ匂いにフェロモンを感じるわけではなさそうです。

匂いフェチ

「私、匂いフェチなんだ」という言葉を聞いたことがあると思いますが、これこそまさに本能ではないでしょうか。

なるほど、匂いフェチの人はフェロモンを感じやすい分、浮気の確率は上がりそうですね。

 

人間は、強い子供を生むために、HLAタイプ(免疫情報)が異なる相手の匂いを“セクシー”だと感じるよう、性質を進化させたたのですね。

不倫遺伝子と恋愛遺伝子のまとめ

恋愛遺伝子・不倫遺伝子

恋愛遺伝子・不倫遺伝子

  • 無慈悲で利己的な遺伝子、「AVPR1A」を持つ人は、自分の視点のみで不倫を正当化するでしょう。
  • 冒険心を煽る遺伝子を持つ人は、不倫への衝動に駆られて恋に落ちるでしょう。
  • 匂いに引き寄せられる遺伝子をより強く持つ人は、出会いがその遺伝子を刺激するものなら、本能が好む匂いに巻かれてしまうでしょう。

遺伝子の相性

本能のまま行動する人なんて居ませんが、そうした本能が強い方は、他の場所、他の誰かを自然と求めるようになるでしょう。

遺伝子相性まではお調べすることは出来ませんが、もしここまでの事を参考に思い当たることがあるのなら、そのような方は、浮気性だとも言えます。

また、「デザイナーベイビー」などと言われる言葉を聞いたことがあると思いますが、いずれDNA検査及び解析が当たり前の時代になれば、「結婚は遺伝子の相性を見る」という価値観が生まれるかもしれませんね。

浮気や不倫を繰り返したり、それを悪いとも感じていなかったり、惚れやすかったりなど、それらが本能だと諦めずに、この事実を知ったうえで対策を立てる必要があります。

こうしたことにお心当たりがございましたらお問い合わせくださいませ。

浮気に、恋愛体質や恋愛遺伝子をお疑いの方へ

不倫を繰り返す人は確かにいらっしゃいます。相手のお気持ちを察することも出来ずに不倫をお遊びのように考えているのですね。

私たちは何かにつけて理由を必要としますが、不倫をそれが遺伝子のなせる業だったなんていうことを主張するつもりはありません。

こうしたケースも踏まえ、一人ひとりに密接なご対応をさせていただけるようご紹介させたいただきました。

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