浮気調査のエキスパート|探偵東京 ISM調査事務所

東京都新宿区の現職探偵が語る「浮気調査の実際」

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東京都新宿区の現職探偵が語る「浮気調査の実際」

浮気調査の実際

初めまして。探偵の新嶋です。

私は東京の近郊を拠点に、長年に亘って探偵をしてきました。

今回は、冒頭の「初めまして」をそのままに、初めて探偵の依頼を考えている方にご参考いただけるよう、
「なぜ東京なのか。そのかくも魅力的な東京の街に暗躍する探偵と、悩める人々の実際」を描いてゆきます。

東京は魅力的な人々の集う街、浮気は出会いと軌を一に

人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである

心理学に踏み込むわけではありませんが、アルフレッド・アドラーがその著書の中で語らせて有名になった言葉です。
比較をするから悩みは生まれるのであると。

そうはいっても、アドラーより託宣された『哲人』のように生きられる人などいないでしょう。
この著書が、多くの人に読まれていることが その何よりの証左です。

そして、私たちに「感情」というものがある限り、この著書は読まれ続けるでしょう。

浮気もまた対人関係の悩み、か。

ふと、 東京という比較的に人口の多い社会では、果たしてその悩みは薄まるのだろうか、それとも薄まらずに広がるのか、そうした今はまだ意味を持つに至らない思いがよぎります。

時宜と出会いが浮気を引き合わせる

浮気は出会いとタイミングの関数です。当然、その機会が多い東京では浮気の問題も多いのでしょう。喧騒から少し遠ざかった新宿区という立地であるにも拘らず、不貞行為で悩み、その証拠集めを依頼される人の数は減ることがありません。

出会いはいつも素敵であって、その愉しみを求め、魅力的な街で親交を深めた男女の魅力には、その時から浮気のリスクや浮気の機会が生まれるということなのでしょうね。

それでも出会いを求めずには、いられません。

浮気は許すことがあっても 不倫は許さない

私もそれに同感です。

以前、「東京の港区にお住まいの未婚の若い女性」から浮気調査のご依頼をいただいた際のことです。
結果的には2日ほどの調査で、男性の浮気が明らかにされてゆきました。
その調査報告を知らされた時に彼女は、激してゆく心を移したかのようなどしゃぶりの雨の下へ、傘もささず進み出て、にこやかに「雨にあたるのって気持ちいいんだね」と振り返りました。
そしてそれは「きっと許してしまうんだろうな」と、彼女自身に語りかけているようでした。

浮気の痛みは雨に打たれ 洗い流されるかもしれません。しかし不倫は違います。

浮気と不倫の違いとは

  • 前者は、色々な物事に気を持ちやすいこと。
  • 後者は、道徳に反すること。

前者は主に未婚の男女関係を、後者はどちらか一方が既婚である場合を指します。法律的には両者区別すること無く「不貞行為」という言葉で総括します。

婚姻関係を持っている人との 浮気は不倫

結婚をすると、
家族間の交流が増えるかもしれません。子どもが生まれ、その将来を願う得も言われぬひと時がそこに湛えられているかもしれません。30年先の未来を描き、その可能性を共に探っているかもしれません。社会に、家族という単位が認知され、「〇〇ちゃんのお父さん」というような呼び名が与えられるかもしれません。

或いは、「あのキツネが ”手なづけて” と言い、それに応えた小さな王子さまが  ”責任があるんだ” と悟ったような」相手を想う憂いある時のなか、待つ人はその存在を偲んび、そこに帰る人は再会に心を弾ませているかもしれません。

結婚とはこのような人格的な結合であって、不倫は、そのすべてを欺くということなのです。

妻や夫を。 子どもを。 親や兄弟、 社会を。

もし仮に、機械的な線引で、既婚者と未婚者との付き合い方を選別できるほどに薄情な人なら、不倫をすることもないでしょう。

しかし、私は、感情の厚さにこそ、人の魅力があるのだと思っております。

時には暴力沙汰も

以前、この方も「若い既婚女性で西東京市にお住まいの方」でしたね、お子様は2人、ご主人は職を解かれ求職の最中、私は見つけてしまったのです。

明らかに夜を感じさせる匂いを纏った女性と、見たことのない子どもが同じく2人。

もし、皆様が事情を知っていてこのような境遇に立つことになったならどうなさるでしょうか。

関係としては第三者の探偵は、だからこそ客観的に見えてしまうその光景を、それでも冷めた目で観察し続けなければなりません。

結果から言えば、依頼者とご主人は離婚が成立し、不倫事実のその不貞行為に主導的だった浮気相手の女性にも慰謝料の請求が認められました。

しかし、お金で解決できないものは確かに在ります。

もう時効ですし、守秘義務を真っ当するためにいかなる事情でも依頼者の情報を開示することはありませんが、不倫の事実が依頼者に伝えられた際に、止めるまもなくご主人に掴みかかり、中程度の怪我を負わせました。

その後、これが問題となることはありませんでした。
これまでには、包丁で太腿を刺されたと言う話も聞いたことがありますが、しかし、これらも押し並べて問題とはならない、そこには不思議なチカラが働いているようです。

私は、これも感情の発露だと思っております。

やめられない浮気は、理解の不足

近頃よく見かける「〇〇のための5つの方法」などの言葉に引き寄せられてしまうのは、それだけ「切実に」解決を望んでいる事だからこそ、「すぐに」効果を期待したくなるのでしょう。

しかしなぜか、それらの多くは、話題にはなるものの それ以上には得られることが少ないと、そう感じてしまうのは私の職業柄でしょうか。

付け焼き刃は総じて役に立たないものです。
私個人としては、近頃のその「5つの方法」に他コンテンツでは、3つほど足されたり重複したりしている答え無き巡回をすることよりも、冒頭の2節でご紹介した、アドラーの言葉、その一文を読み解く事をお勧めします。

「目的を持つこと」や「比較をしないということ」は、自分への理解なくしてはなかなかできないことです。

私も自分によく言い聞かしていることですが、依頼者が誤った選択をすることの無いよう、依頼者様のお話は傾聴し続けるようにしています。

理解されていないと感じることが浮気の要因?

これは正当化されることではなく、また状況によっては責任の転嫁である場合もありますが、「居場所がなかった」という言葉をどう受け止めましょうか。

その寄る辺のなさが、正当化するでも責任の転嫁でもない時。

  • この時に、もし負い目を感じたようであれば、別れることが正解です。
  • この時に、もし何かを感じることがなくても、別れることが正解です。
  • ただ、もし自分も「寄る辺のなさ」を感じていたのであれば、もう一度お話しされてみることをおすすめします。

「可哀想や無感動」の上に築かれる人間関係は、お互いにとって不毛でしかなく、それは新たな悩みの根を伸ばすのみです。

やがては過ぎし時の 過ぎ去りし者、 物、  事。

以前、「東京の世田谷区にお住まいの既婚の女性」の依頼を受けました。

彼女は、度々の不倫にも、毎度のような「心を入れ替えて家庭を大事にする」という言葉を信じて赦してきました。

愛情のゆえに。

夫婦関係とは、依存を必要としない独立した2人がそれでも一緒になろうと決め、お互いに支え合いを確かめながら、子どもに伝えたい豊かな心を育むものでなければなりません。

しかし、”愛とは動詞である”とは、これも有名な言葉ですが、赦すと言う行為がまた新たな浮気に繋がるという事実を許した、自分自身への赦しを得ることは出来なかったのでしょうね。

これは、私にとってとても悲しい過去となりました。

選択肢は常に在ります。選ぶことは難しくは無いかもしれません。しかし、最良の選択肢を見つけ、それを選ぶことは得てして難しいものなのです。

選択肢は少ない方がよい

以下項はまた追記します。

  • 探偵は調査現場に思うこと
  • 探偵が抱く異性に対する不信
  • 現代の探偵に必要なことは、目の前のその人のために仕事をするという意識

 

2016/04/25|カテゴリー: 探偵調査記録|タグ: , , , , |