浮気を許す?許さない?どちらがいいの?
浮気を許したケースと許さなかったケースの両方をみて頂いて、どのような感想をお持ちになったでしょうか?つまり、浮気を許すにしても、許さないにしても、浮気をされたという事実は嫌な思い出にしかならないということなのです。
この嫌な思い出も含めて、今後も今のパートナーと一緒にいたいかどうかを考えることが、浮気を許すか許さないかのボーダーを決めるポイントです。
自分の気持ちを最優先させる
浮気を許すか許さないかを決める基準はありますが、一番大切なのは、あなた自身の気持ちです。浮気をしたのはあなたではなく、あなたのパートナーなのに、浮気をされたという事実を前に苦しい思いをするのは、いつもあなたです。
ですが、その苦しい思いを乗り越えられるのも、またあなた自身です。
苦しい思いを乗り越える方法はいくつかあります。
浮気された時の心の痛みを乗り越える方法
事実を事実として受け入れることによって、思考を整理することができ、客観的に物事を見られるようになります。
浮気された事を忘れる
なかったことにしてしまえば、思い出して悲しくなったり、腹を立てたりすることはありません。
浮気の事実や環境から離れる
鏡を見る時に近づきすぎると顔全体が見えないように、近くにいると見えないものがたくさんあります。離れることで対応策が見えるようになります。
これらを場面に応じて使い分けたり、組み合わせて使うことで、苦しい思いを乗り越える手助けをしてくれます。
しかし、浮気をされた場合には、この3つだけでは対応できない場合がほとんどです。
「本当は離れたいけど、子どものために離婚は回避したい。」
「浮気をした妻とは別れたけど、もし新しい女性と付き合った時にまた浮気されるのが怖い。」
こんな時はどうすれば良いでしょうか?
そこでご提案したいのが、浮気をした本人にけじめをつけさせることです。