浮気には中毒性があります
また浮気しているようだ…。ふとした拍子や帰りが遅いと、そんな考えがよぎる、この記事をご覧になってくださっている方の中にはこんな風に悩まれている事が多いのではないでしょうか?
もしかしたらすでに浮気は病気とあきらめている、そんな方もいらしゃるかもしれませんね。
しかしその浮気は、浮気をすること自体の中毒のせいかもしれません。
事実、浮気には中毒性がある、とも言われている浮気ですが、これは本当なのでしょうか?
今回は「浮気には中毒性あり?浮気を二度とさせない方法」というテーマで、浮気の中毒性を検証した上で、いますぐ浮気をやめさせる方法をご紹介していきたいと思います!
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浮気にある2つの中毒性!
今回のテーマでもある浮気の中毒性ですが、結果から言うと事実です。そうです、浮気には中毒性があるのです。
浮気はドラッグの快楽と同じ
浮気の中毒性というのは実は医学的にも証明されているという事をご存じですか?浮気というのはドラッグと同じです。
ドラッグの中毒性というのは、みなさんご存じですよね?
ドラッグは一度その快感を覚えてしまうと、自分では断ち切ったつもりでも脳はドラッグによって受けた快感を忘れません。
なので自分の意志とは関係なく体が(脳が)ドラッグを欲してしまうのです。
薬物中毒者の再犯率が高いのは、これが理由です。
しかし「なせ浮気とドラッグが同じなの?」と思われた方も多いと思いますが、それは浮気をした時に分泌される脳内麻薬が関係しています。
人間は恋愛をすると、PEA(フェニルエチルアミン)という脳内ホルモンが分泌されます。これが脳内麻薬の正体です。
ドキドキしたり切ない気持ちになったり、恋愛初期に起こるあの感情はこのPEAによるものです。
そして不倫は、通常の恋愛に比べ、この脳内麻薬の分泌量が増える事がわかっています。
このPEAは交際期間が長くなるに従って分泌量が少なくなり、いずれ分泌されなくなります。
しかし脳は、この脳内麻薬による高揚感を覚えているため、再現したくなるのです。
一度浮気をした人が、その愉しみから逃れられず浮気を繰り返してしまう理由は脳内麻薬だったんですね。
そう、浮気はドラッグと同じです。
また近年、浮気をするのは浮気遺伝子を持っていることによる生来の素質だということも明かされてきました。
浮気の実績による自信
そして浮気の中毒性にはもう1つ理由があります。過去にした浮気の成功実績です。実績による自信なんていうと、どこかの会社のキャッチコピーのようですが、これはまさに浮気を繰り返す人に共通してみられる心理です。
これまで何度も浮気をしていた人が、今日まだ配偶者と離婚していないという事は
- 浮気が発覚しても許されてきた
- そもそも浮気がバレなかった
このどちらかが当てはまります。
そうすると、新たな浮気のチャンスが到来すると、浮気自体の甘美さと重なり「これまで大丈夫だったんだから、今回も大丈夫」と思ってしまうのです。
配偶者を甘く見ている、と言い換える事も出来るかもしれません。
つまりこれまでの浮気の成功実績が自信となり、まるで中毒のように浮気を繰り返してしまうというわけです。
このように、浮気には中毒性があります。
だからと言って諦める必要はありません。
浮気という病を断ち切り、配偶者に二度と浮気をさせないようにする事では不可能ではないのです。
これで最後にして欲しい!浮気をすぐにやめさせる方法とは?
これまで何度も配偶者の浮気で涙を飲んできたという方は、様々な理由で配偶者と離婚出来ないという事ですよね。配偶者を愛しているから、子供がいるから、世間体があるから… 実際浮気が発覚しても離婚をする人は少数派です。
ある調査によると、浮気発覚後離婚を選択するのは約3割という結果が出ています。
つまり7割の方は、離婚せずに夫婦関係を再構築する事を選択するわけです。
しかし、浮気をされる事に慣れる方はそうはいないと思います。
何度も浮気を経験していたとしても、配偶者に浮気の兆候が見られると身を切られるほど辛いという方が多いのではないでしょうか。
「浮気はこれで最後にして欲しい」そんな方のために、この項では浮気をすぐにやめさせる方法をご紹介していきたいと思います。
浮気の事実を明らかにする
これまでに何度も配偶者に浮気をされた方は、配偶者にその兆候が見られるとすぐに気づく方も多いでしょう。しかし、時にそれは間違いである事もあるのです。
疑心暗鬼になっていて、シロなのにクロと思いこんでしまう…こんな方は意外にたくさんいらしゃいます。
なのに浮気を確実だと思いこんで配偶者に接すると、どうしてもそれが態度に出てしまい、よけいに夫婦関係を悪化させてしまい、それで本当に配偶者が浮気をしてしまうという可能性だってあるのです!
また、度々浮気を疑っていることを知られてしまうと「心配性なんだから」というレッテルを貼られてしまい、それ以後その疑いを冗談にされてしまいます。
ですからまずは浮気の有無を早急に確かめましょう。
配偶者の態度や行動の変化をよく観察してみましょう。
浮気をしている人に現れる態度や行動の変化についてはこちらの記事の中で詳しく説明させていただいているので、ぜひ合わせてご覧になってみてください。
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しかし自力での浮気調査は想像以上に精神的苦痛を伴います。
張り込みや尾行などは、素人が簡単に出来るものではありませんので、すぐにでも浮気の有無をハッキリさせたいという方は、探偵事務所に浮気調査を依頼するのが近道かもしれません。
浮気相手に内容証明を送る
浮気の事実が確実なものとなり、浮気相手についても明らかになったら内容証明の送付を検討しましょう。浮気というのは不貞行為、立派な犯罪です。
法的な浮気の定義(相手が既婚者と認識しながら、定期的に肉体関係を持つ)を証明する証拠があれば、浮気相手に対して慰謝料を求める事も可能です。
内容証明にを明記する事
- すぐに配偶者と別れる事
- 別れない場合は慰謝料を請求する
※確実な証拠があれば最初の内容証明で慰謝料請求をする事も可能です - 慰謝料の金額とその根拠
大抵の場合は、これで浮気相手は配偶者と別れるでしょう。
内容証明を送付する事は、浮気相手と別れさせるためにはかなり即効性がある方法と言えます。
浮気の事実を配偶者としっかり話し合う
浮気を繰り返す人というのは、すでにお話しした通り「今回も大丈夫」という自信がある人が多いものです。だからこそ浮気は繰り返すのですが…。
これで浮気を最後にして欲しいという場合は、徹底的に配偶者と話し合う事が必要です。
決して感情的にならず、浮気によっていかに自分が傷ついたか、そして関係を再構築してこれからも夫婦としてやっていきたいという事をしっかり伝えましょう。
浮気を繰り返す人の多くは、浮気が罪であるでいう事を認識していない人が多く、罪悪感を感じていないケースがほとんどです。
しかし、しっかりとした話し合いの場を設ければ、罪を自覚させる事につながります。
「自分がいかにひどい事をしてきていたか、初めてわかった…」
こんな感想を持つ人も多いんですよ。
特にこれまで浮気について話し合った事がなかった夫婦にはかなり効果的です。
ペナルティを課す
配偶者の浮気が明らかな事実である事が判明し、話し合いの場を持ったら、さらに配偶者にペナルティを課しましょう。罪を犯せば罰が与えらるというのはある意味当然の事です。
特に効果的なのが経済的なペナルティです。
浮気をするにはお金がかかります。
特に男性は、ホテル代やデート代を負担する事が多いのでどうしてもお金がかかります。
女性も洋服や下着を新調したり、メイク用品を買ったり美容院やエステに通ったりと何かとお金がかかります。
ある程度の経済的自由なしに浮気は成し得ないといっても過言ではありません。
ですからその経済的自由を奪うというペナルティを課すのです。
物理的な自由がなくなるので、浮気を続ける事も、そして次にまた浮気をするのも難しくなります。
この4つの方法で、今の浮気は確実に終わるはずです。そしてかなりの確率で「再犯」も防げます。
大切な事は、浮気の疑惑を疑惑のままで放置しないで、事実関係を確かめる事、そしてアナタの本気を見せる事です。
言い方は悪いですが、浮気を繰り返す人はアナタを甘く見ています。
場合によっては離婚もある、くらいの強い気持ちを見せれば配偶者もきっと今後浮気をしようとは思わなくなります。
離婚も視野に入れている…そんなアナタがした方が良い事
これまで何度も浮気を我慢してきたけれど「もう限界!離婚する!」という方もいらしゃるかもしれません。浮気が明らかになった場合は、離婚を考えているという方にとっても、ある意味これが「最後の浮気」になるわけですね。
そのような場合は、より浮気の事実を明らかにする事の重要性は高まります。
それだけでなく、有効な証拠をどれだけ入手できるかで離婚の条件や慰謝料の金額にかなりの差が出てきます。
法的に効力のある浮気の証拠というのは「定期的に肉体関係を持っていた」事を裏付けるものです。
このような証拠を素人が自力で手に入れるのはかなり難しいでしょう。
配偶者に気づかれてしまえば、浮気の証拠を隠滅されるかもしれません。
ですから、離婚を視野に入れている方は、配偶者がまだアナタの疑惑に気づいていないうちに、なるべく早く確実な証拠を手にいれる必要があるわけです。
自力での入手は不可能とは言いませんが、最短で確実に証拠を…という場合はやはり探偵事務所に浮気調査を依頼される事をオススメします。
調査料金はかかりますが、確実な証拠さえ手に入れば配偶者に調査料金を請求したり、慰謝料で相殺、もしくはプラスになることも少なくありませんので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
浮気の中毒を克服する
いかがでしたか?
今回は「浮気には中毒性あり?これを最後の浮気にさせる方法」というテーマでお送りさせていただきました。
残念ながら浮気には中毒性があります。
これは医学的にも証明されている事実です。
「浮気は病気」なんていう言われ方もしますが、浮気は決して不治の病ではありません。
きちんとした対処法を取れば今すぐ浮気をやめさせ、そして二度と浮気をさせない事だって十分に可能なのです。
浮気を二度とさせない方法
- 浮気の事実を明らかにする
- 浮気相手に内容証明を送る
- 浮気の事実を配偶者としっかり話し合う
- ペナルティを課す
配偶者が浮気をしているかも…そんな風に悩みながら過ごす毎日は本当に辛いですよね。
筆者も経験があるので、それはよくわかります。
誰にでも相談できず一人辛い日々を送っているという方は、探偵事務所に相談されてみてはいかがでしょうか?
専門のカウンセラーがきっとアナタにとってプラスになるアドバイスをしてくれるはずです。
これがアナタの人生をリセットするための最初の一歩になるかもしれません。
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